ほくりん兄の信仰

私のキリスト教信仰の日常を綴ります。 放送大学大学院 修士課程在学中。関心分野:教誨師史、宗教セクタによる社会福祉史、介護保険受給者認定システム、エスペラント、博物館学、言語行為論

地元という感じ

生家だったり若き日の家だったり

 生家というか、私は東京都立の病院生まれで、しばらく住んだのも都心のアパートだったようで、いずれもまだ見たことはない。病院は建て替えられたし、アパートは現存しないのだろう。

 幼少期にまず転居したのが埼玉県の松原団地(草加市)だが、低層の建物からどんどん高層マンションに建て替えられ、見る影もないらしい…新しい街になった。

 次は東京都内で小平団地。ここは今でもリフォームを続けて、UR賃貸として利用されている。

友人の家に行ったり、来てもらったり

 父の転勤により、公団住宅をもう一年経験してから、いまの実家…父母の終の住処に転居したのは1981年。ジョン・レノン没後3ヶ月少しだ。

 中学の友達とも行き来し、高校の頃も互いのすみかを行き来した。無線やオーディオの趣味のため、互いの手の内を参考にしたいのだ。

 ご自慢のお道具をさわらせてもらったり、音楽を聞いたり、雑誌を捲ったり、お母様からのお茶菓子を堪能したり。窓からの景色を愛でたり、すべてが楽しかった。

思い出

 きょうは通勤時、列車のなかで懐かしい先輩と乗り合わせた。無線のアンテナは自作、オーディオもなるべく自作。独特のオーディオBros. のようなユニットを先輩方で組んでおられ、その結びつきは今も続いている。

 先輩が若き日に住んでおられた、小さい暴れ川西囲まれたドン詰まりの社宅のあたりは、いまは立派な県道が掠め、遥か南で国際(自称)空港への道と交差している。